2024.08.28沿道探検隊
京都マラソン沿道探検隊（第４回 京都府立植物園）
第４回は、京都府立植物園をご紹介します。
京都マラソンでは植物園の園路の一部がコースとなっています（約２７キロ地点から２８．４キロ地点 約１．４キロ）。
植物園内がコースとなっているマラソンは世界的にもあまりありませんので、丁寧に管理された植物園内を特別に走れる植物園コースは京都マラソンの大きな魅力の一つです。（京都マラソン当日以外は、植物園は走行禁止ですのでご注意ください。）
また、ペア駅伝の中継ポイントでもありますので、タスキをつなぐ感動的なシーンを見られる場所でもあります。
京都府立植物園は、１９２４年（大正１３年）に「大典記念京都植物園」として開園しました。
令和６年は、なんと開園１００年目を迎える非常に歴史がある植物園です。
園内には、京都マラソンコースのハイライトでもある「くすのき並木」だけでなく、日本最大級の観覧温室、ばら園、大芝生地、四季 彩の丘などたくさんの見どころがあります。なかには昼夜逆転室（温室内）のような興味深いところも！
園内にはカフェや遊具もあるため、どなたでもゆっくり過ごすことができますよ。
なお、京都マラソン２０２５当日（令和７年２月１６日）は、植物園側のご好意により入園無料（駐車場及び温室入室料は有料）ですので、ランナーを応援したいという方はぜひ植物園へお越しください。
